ニキビ 美容

皮膚科でのニキビ治療

こんにちは!
今日は皮膚科でのニキビ治療の体験談を話していきたいと思います。
少しでも参考になったら嬉しいです!


*注意*
私はお医者様ではございません。あくまで体験談です。
ニキビ治療で使用した薬をいくつか紹介していますが、私の場合の処方例です。
皮膚科によって処方される薬が異なる場合がありますので、お医者様とご相談のうえ治療をご検討ください。

 

本記事の内容

  • 本気で治したいなら皮膚科へ行こう!
  • ニキビ治療は長期戦(3~6か月)
  • 保湿はとっても大切!

 

皮膚科で治療するきっかけ

私は元々、ニキビ肌で中学生のころから悩んでいました。
ここ最近は落ち着いていたのですが、ストレスとマスク生活で顔全体にニキビができてしまいました。
半年ほどで市販薬を5本使いましたが、変化はなくニキビは増えるばかり・・・。
スキンケアも色んなものに手を出しましたが、思うような効果はありませんでした。
皮膚科には中学生のころにニキビ治療で行っていましたが、途中で断念した記憶があります。

最初は皮膚科でニキビ治療することに抵抗がありました。
「ニキビごときで来てるとか思われたらどうしよう、恥ずかしい!!」。
「予約とるのも大変だし、待ち時間は長いし、面倒くさいな」などなど。
色んな気持ちがありましたが、本当にニキビが嫌で嫌で嫌すぎて、意を決して行くことにしました。

 

ニキビ治療 1日目

皮膚科に行くと2つの薬が処方されました。

  • ゼビアックスローション2%
  • ロキシスロマイシン錠150㎎
    お医者様ではないので詳しくはわかりませんが、赤みを抑える塗り薬と菌をやっつける飲み薬(抗生物質)です。

1か月後の経過

赤い大きなニキビは小さくはなりましたが、そこからニキビの数は減りませんでした
飲み薬はお腹が痛くなってしまうため、2日間も飲んでいられませんでした。
薬を飲めていたら、もっと変化があったのかもしれません。
そこでもう一度、皮膚科に行き相談したところ、違う種類の飲み薬と塗り薬を処方されました。

  • ゼビアックスローション2%(赤みを抑えるずぬり薬)
  • アダパレンゲル0.1%(毛穴のつまりをなくすぬり薬) new

しかし、アダパレンゲル0.1%(毛穴のつまりをなくすぬり薬)は、
副作用が強く、最低でも3か月~6か月の使用が必要となります。
様々な副作用がありますが、私は使用して1週間で、赤み・ひりつき・乾燥などが現れました。
洗顔や化粧水をつけるだけでもしみて、泣けてくるような痛みでした。

2週間ほどでひりつきは少なくなりましたが、今度は乾燥がひどくなり、
皮がぺりぺりとめくれるようになってしまいました。
特に鼻や口まわり、マスクで擦れる部分の乾燥がひどかったです。

下の写真はこの時の肌状態です。朝起きて、洗顔して保湿をした状態です。
汚くてすみません汗。

1か月と2週間後

ひりつきや乾燥に耐えながら薬を2週間ぬり続けました。
しかし、結果としてはニキビが増えたのです!
「え!なんで⁈ニキビが徐々に減っていくって言ってたのに!!」とめちゃくちゃ叫びました。
「ニキビが治らないなら、この薬やめようかな…副作用もつらいし…。」と思っていましたが、
絶対にニキビをなくしたい!!という強い意志があったので、めげずにもう一度皮膚科に相談しに行きました。
お医者様もニキビが増えることは珍しいことのようで、飲み薬を追加で処方してくれました。

  • ゼビアックスローション2%(赤みを抑えるずぬり薬)
  • アダパレンゲル0.1%(毛穴のつまりをなくすぬり薬)
  • ミノサイクリン塩酸錠50㎎(赤みを抑える飲み薬) new
  • ビオフェルミンR錠(整腸剤) new

現在の経過

ニキビ治療を始めて3か月、アダパレンゲル0.1%(毛穴のつまりをなくすぬり薬)をぬり続けて1か月経ちました。
飲み薬を処方されてからは赤みが収まり、少しずつですが確実に減ってきました
飲み薬を飲む前にニキビが増えてしまっているので、頬のニキビは増えています。
ですが、おでこ・鼻・あごのニキビは最初と比べると綺麗になりました!
アダパレンゲル0.1%の副作用は最初は辛かったですが、諦めずに塗り続けたおかげでだいぶ肌が改善されました。
今ではひりつきも乾燥もほとんどない状態です。

下の写真は前回の写真同様に、朝起きて洗顔して保湿した状態です。

           

まとめ

本気でニキビを治したいならすぐ皮膚科へ!

市販薬やニキビ用スキンケアを試し続けたからこそ、すぐに皮膚科で見てもらうべきだと思います。
市販薬やスキンケアで治る人もいますが、ニキビ肌の私では限界がありました。
しかもニキビ治療は最低でも3~6か月と長期戦になります。
今すぐに治したい人こそ、皮膚科への受診をおすすめします!

 

処方された薬はあきらめずにぬり続ける!

今回、処方された薬は副作用がひどく、やめたくなる時がたくさんありました。
でも!塗り続けてこそ意味があるものです!
継続することは肌の改善につながると信じて続けましょう。
根気よく頑張るのは辛いですが、それがニキビを治すための近道なのです。
私のように効果がないと思ったら、すぐに皮膚科の先生に相談することが大切ですよ。

 

保湿を忘れずに!

乾燥はニキビの大敵です!乾燥からニキビがひどくなることがしばしばありました。
今はマスク生活も重なり、より乾燥がひどくなってきているので保湿を怠らないようにしましょう。

 

予告
今も治療は継続しているので、また結果を載せていけたらなと考えています。
次回はニキビ治療中に行っていたスキンケアを紹介しますので、よければ乾燥ケアの1つとして参考にしてくださいね。

 

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